戦わない、付き合わない、「さよならする」がんの世界へようこそ

2018年6月

新築して3年目。

事業も生活も安定し、毎年お楽しみの家族旅行への準備中の突然のことでした。

 

 

乳がんの告知。

 

 

 

食事に配慮し、健康に意欲を持ち、なんのストレスもない私が、がんになるなんて。

 

 

 

何が悪かったの?
何が?何が?

何で私が???

 

 

 

原因を探して疲弊し、罪悪感と恐怖感で何もかもが色あせてしまった時に、一つだけ望みがありました。

 

 

 

それは、身体の声を聴くこと。

 

 

私の身体に作られた乳がんのことを読み解くこと2か月間。

 

 

オペの恐怖はありましたが、被害者感や犠牲者感は消えてなくなり、静かにオペの時を迎えることが出来ました。

 

 

 

 

 

オペ前日の夜もよく眠れて、

術後の麻酔の目覚めも痛みは思っていたよりもとても少なく、

オペ当日の夜もすんなりと眠りにつくことができました。

 

 

 

 

なぜこんなにも、穏やかに終わったのか。

 

 

それは、

オペを受けるときの私の状態から導くことができたのだと思うのです。

 

 

 

 

そしてオペから半年が経ち

今わたしは、息子と一緒にミニバスケットで思い切り体育館を駆け回っています。

激しいドリブルもダッシュも楽しめています。

 

 

 

 

 

 

 

がんのメッセージは愛に溢れていました。

 

私の本当に大切にしていることを教えてくれました。

 

 

 

がんがメッセージを伝えている?

本当か?
真実か?

証拠は?

 

 

私はそこに注目していません。

 

 

 

 

なぜ、がんが体に現れたのかを読み解くことで

 

 

 

被害者感や犠牲者感を持たずに

穏やかに治療を受けられる状態になること

 

被害者感や犠牲者感を持たずに生きられること

だれも、何も、責めずにいられること

 

 

そのことの方が大切なのです。

 

 

 

 

がんと

戦うことなく

付き合うことなく

お別れしてゆくことに未来への生命力を感じるのです。

 

 

 

がんが現れた理由とメッセージを読み解いていく過程で

そっと優しく

 

現実を受け入れていくことができたのです。

 

 

 

 

そうか。

そうなのか。

がんを作ってまで伝えたいことであるならば

分かりました。

引き受けましょう。

 

 

 

 

そう思えた時

 

がんの方から立ち去ってくれました。

 

 

 

闘うことなく

お付き合いするのでもなく

 

握手をして

微笑みながら

お別れしたのです。

 

 

病は、罪でも、罰でもない。ただ伝えたいことがあるだけ。

 

 

 

がんが現れた経緯の読み解きをお手伝いいたします。

解読した後のアフターフォローをいたします。

 

 

これはまだあまり知られていないことですので、理解するまで時間がかかると思います。

解読とは?解読を受ける不安や疑問にもお答えしております。

 

 

また、「がんになるかも」などがんへの恐怖感のカウンセリングも承ります。

 

親族や周りから乳がんの話をよく聞くから、「何か気になる」という方、
がんになられているご本人だけでなく、ご家族、ご友人の方が解読する意味もありますので、

がんの解読が気になる方でしたらどなたでも承ります。

 

 

乳がんが増えている背景の生き方のお話

予防のコミュニケーション

告知されたときに考えること

人生の望みについて

痛みの感じ方のお話

回復についてのお話

 

 

カウンセリング

1時間10,800円

 

 

 

お問合せフォームよりカウンセリング希望とメッセージをお送りください。

質問したいことや今の状況などを詳しくご記入いただければわかりやすくて嬉しいです。

後ほど、予約フォームをお知らせいたします。